Catalog record · 目録番号 51391

Nisshinjomazu

日新除魔図

Catalog note / 解説

文化財指定: 重要文化財 材質: 紙本墨画 寸法: 各 縦13.0~40.2 横13.5~40.3 員数: 219枚 所蔵: 九州国立博物館 北斎は83歳を迎えた天保13年(1842)から翌14年にかけて、「日新たに魔を除く」ことを願い、ほぼ毎朝、獅子や獅子にゆかりのある人物などを日課として描いた。注文に応じて制作した作品とは異なり、画家本人が厄除けのために描くという非常にプライベートな性質の資料としても、極めて高い価値をもつ。半紙に表された小型の獅子図は、国内外のコレクションに点在し、そのなかでも九州国立博物館は219枚という最もまとまった数を収蔵する。これは、88歳になった北斎が信州松代藩士・宮本慎助に贈ったものとして知られる。なお、宮本氏に贈呈する際に北斎が付け加えた「宝珠図」や「長寿の薬法」も、北斎の遊び心をうかがわせる資料として興味深い。

Image record / 画像情報

COLBASE · 江戸時代 天保13~14年(1842~43) · colbase

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